定期教室とミラクルレッスンの指導内容の違い

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「僕がなぜ三線教室を始めたのか?」の過去記事はこちら!!
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僕がなぜ三線教室を始めたのか? まとめ

 

ハイサイ!!
全く楽器に触れたことのないあなたが、たった3時間で三線を弾けるようになる「ミラクルレッスン」の三線講師、大城聖です。

 

【定期教室とミラクルレッスンの指導内容の違いって何?】

今回、僕が毎週定期的に開催している三線教室と、「全く楽器に触れたことのないあなたが~」のミラクルレッスンで指導する内容について簡単に説明してみようと思います

 

まず、定期的に開催している三線教室です。
生徒さんのレベルに応じて、初心者コース、沖縄歌謡曲コース、琉球古典音楽コースの3つのコースに分けています。

◆初心者コース
全くの初心者。「三線を弾きながら歌える」ことを目指す。
◆沖縄歌謡曲コース
三線は、ある程度弾ける。
古典音楽には興味がないが、独学では続かないので継続して習いたい。
◆琉球古典音楽コース
古典音楽の世界へようこそ(*´∀`)♪

もちろん、これは三線の世界での一般的な分け方ではなく、僕個人の中での分け方です。

 

そして、初心者コースの稽古内容なのですが、
大きく分けて8つの課題をクリアしていきます。

①三線の構え方
②工工四の読み方
②工工四を見て、実際に三線を弾いてみる【渡りざう】
④三線を弾きながら歌ってみる【安波節】
⑤半拍の部分に音が入る時の弾き方の練習【安里屋ユンタ】
⑥掛音、打音の奏法の練習【十九の春】
⑦早弾きの練習【テンヨー節】
⑧指中位の練習【てぃんさぐぬ花】

beginner

僕はこれらの課題を全てクリアすると、ほとんどの曲を弾けると考えています。
もちろん、二揚げや三下げといった調弦を変える曲は多数ありますが、調弦さえできていれば、演奏方法はほとんど変わらないという意味での話です。

なので、8つの課題をクリアできた方は初級コースを「卒業」となります。
「卒業」ですので、この段階で私の三線教室を辞めてしまっても良いわけですねぇ。

例えば、
「本当は2~3曲弾けるようになれば良いんだけど、どれだけの期間習い続けなきゃならないんだろう?」
という方には、一つの目安になるのではないかと考えております。

そのまま継続して通われたい方には古典の道へ進むか否かを確認し、沖縄歌謡曲コースまたは琉球古典音楽コースを決めていただいております。

どのような曲が習えるかはコチラ!!

 

さて、多くの方に受講いただいている、「ミラクルレッスン」の内容ですが、初級コースの①~③の内容をたったの3時間でこなしちゃうという、実は、とんでもなく内容の濃いレッスンです(笑)
※僕の定期の三線教室では、本来2~3回かけて指導する内容です(^^;

beginner02

上の図を見るとわかる通り、当然、「三線を弾きながら歌う」レベルには到達できません。
それでも、
「歌えなくても良いから、とにかく三線が弾けるようになりたい!!」
という要望が多くあったので、パッケージとして商品化しました。

 

一般的に、三線教室に通う人の常識は「三線は弾きながら歌うもの」
その常識が大きな障害となって、気軽に三線を手に取ることができない人が多いことに、僕自身が非常に驚きました。

これからも、ミラクルレッスンを機に三線ライフを楽しむ人が増えることを願っております^^
ミラクルレッスンの詳細はコチラ!!
http://amakumasanshinlife.com/miraclelesson.html

 


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大城聖三線&横笛教室
携帯:090-9150-3170
mail:info@amakumasanshinlife.com