プラスチック製の容器で「おきらく三線」を作ってみよう!! その2

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「僕がなぜ三線教室を始めたのか?」の過去記事はこちら!!
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僕がなぜ三線教室を始めたのか? まとめ

 

ハイサイ!!
全く楽器に触れたことのないあなたが、たった3時間で三線を弾けるようになる「ミラクルレッスン」の三線講師、大城聖です。

 

【おきらく三線を作ってみよう】

プラスチック製の容器を使って作られた三線、「おきらく三線」。
今年の夏にデビューし、多くの方に衝撃を与えました(笑)

子供が三線に興味を持っているんだけど、普通の三線じゃ身体の大きさと合わないんだよなぁ…とお困りの親御さん。
そして、夏休みの自由研究をどうしようか迷ってた親御さん(笑)
かなり助かったと、お褒めの言葉をいただきました(*´∀`)✨

「せっかく素敵な楽器ができたのだから、登録商標したら?」とのアドバイスも受けたのですが、

正直、お金になりません(笑)

なので、作り方を公開しちゃいます。
手先が器用な方ならすぐ作れると思うので、頑張って世の中に広めてください(笑)

 

【胴の作り方】

今回は胴(チーガ)の作り方です。
胴はプラスチック製の容器を使います。
今回使った胴は、100円ショップ大手の「ダイソー」さんにて、1個税込み108円で販売されてます。

そのままでは棹を貫通させることができないので、穴を開ける必要があります。

 
さぁ、手先の器用なアナタ!!
ここからがアナタの出番です!!
頑張って、作業を進めて行きましょう\(^o^)/

まずは、穴の位置決めです。

横24mm、縦15mmの長方形の穴を2ヶ所開けることになります。
片方の側面に開ける穴の枠を書いたら、対面の側面にも同じように枠を書いておきましょう。
横幅のおおよそ中央から左右に12mmずつ測ると、穴の横幅が決まりますね。
また、このプラスチック製容器の一番底側の白く濁った所と透明な所の境目から縦に15mmが縦幅になります。

 
次に、枠線に沿ってドリルで穴を開けていきます。
まずはドリルで穴を開ける場所を決めます。
穴を開ける場所を決めたら、先の尖ったキリなどで印をつけていきましょう。

 

 
続いて、ドリルを用いて細い穴を開けていきます。
今回は1mmのドリルを利用しました。

 

 
更に、ドリルを用いて太い穴を開けていきます。
今回は3mmのドリルを利用しました。

 

 
ここまで来ると、カッターナイフで切り取ることができます。
ドリルで開けた穴と穴の間の薄く残った部分をカットしていきましょう。

 

 
次に、枠線に合せてトゲトゲに残っている部分を削ります。
ヤスリを使うと良いでしょう。

 

 
最後に、棹を通してみて引っかかるところがないか確認します。
引っかかって貫通しないようでしたら、ヤスリで削って調整していきます。

以上で胴(チーガ)は完成となります。

 
次はカラクイの作り方について紹介しますね^^

 
「おきらく三線って、ぬ~やが?」な方はコチラ!!
http://amakumasanshinlife.com/blog/2017/07/12/others032/

 

 


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