三線に張られるヘビ皮はハブの皮?

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ハイサイ!!
おはようございます^^
 
全くの未経験者でも
たったの3時間で三線が弾けるようになる三線教室の
聖です。
 
 
三線を習っている人には常識でも、
まだの人には非常識なことって
たくさんありますよね。
 
そんな内容をできるだけわかりやすく
解説していけたらいいな♪
 
 
【三線に張られる蛇の皮って、
 ハブの皮を使ってるんじゃないの?】
 
 
沖縄の三線には、
蛇の皮が張られてますよね。
 
沖縄にはハブが生息しているので、
ウチナーンチュの中にも
未だにハブの皮を使っていると
信じている方が結構いらっしゃいます。
 
実際には、ハブの皮は使っていません。
ニシキヘビという蛇の皮を
使用します。
 
もちろん沖縄には生息していないので、
外国から輸入しているんですねぇ。
 
 
考えてみるとすぐわかると思いますが、
ハブを縦に捌いても幅が短すぎるんです。
 
皮を張るときはジャッキ等を
使って張っていくので、
かなり強い力がかかります。
 
ハブの皮を何枚か繋いで張ると、
その繋ぎ目から裂けていくのは
容易に想像できますよね^^
 
【まとめ】
三線の皮はハブの皮ではなく、
ニシキヘビの皮を使っている!!