歌を歌う時にビブラートは使いますか?

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ハイサイ!!
こんにちは^^
 
全くの未経験者でも
たったの3時間で三線が弾けるようになる三線教室の
聖です。
 
 
三線を習っている人には常識でも、
まだの人には非常識なことって
たくさんありますよね。
 
そんな内容をできるだけわかりやすく
解説していけたらいいな♪
 
 
【三線を弾きながら歌う時に
  ビブラートを使っちゃダメなの?】
 
 
さて今回は、僕の教室で指導している
歌う時の、声の出し方について。
 
 
これまでに僕のレッスンを受けた
受講生さんの中には、
昔から声楽をされている方も
いらっしゃいました。
 
そのお二人とも苦労されていたのが
喉を震わせて歌う「ビブラート」。
 
 
三線の世界では、
素直に真っ直ぐ声を伸ばす歌い方が
好まれます。
 
最近のアーティストさんが
ポップス曲に三線を取り入れて歌う分には
違和感を感じませんが、
特に昔ながらの沖縄音楽である
琉球古典音楽や沖縄民謡の曲では
非常に違和感を感じるのですよね💦
 
 
先述のお二人にも、
歌う時に喉を震わせないよう
何度もお伝えしたのですが、
やはり、その歌い方で慣れてしまっていて、
直すのにかなり苦労されていたのが
強く印象に残ってます。
 
 
それともうひとつ!
 
三線を弾きながら歌う時に、
声を作らないのも重要です。
 
 
もう10年くらい前になるかな?
 
大学の芸能サークルの新人に、
某ビジュアル系バンドのヴォーカル風に
安里屋ユンタを歌う奴がいたそうです(笑)
 
残念ながら僕が会った時には
歌い方を直されていたので、
普通に歌の上手な
普通のお兄ちゃんでしたが🤣🤣🤣
 
う~ん。
一度は聞いてみたかったなぁ…
 
 
【まとめ】
歌を歌う時は、
・ビブラートを使わない!
・声を作らない!
 
最後に、歌い比べをした動画を
アップしておきます。
 
歌い方で悩まれている方は、
是非、参考にされてくださいね✨