ハイサイ!!
おはようございます^^
全くの未経験者でも
たったの3時間で三線が弾けるようになる三線教室の
聖です。
三線を習っている人には常識でも、
まだの人には非常識なことって
たくさんありますよね。
そんな内容をできるだけわかりやすく
解説していけたらいいな♪
【三線弾き終えた後、
絃を緩める必要はない】
だいぶ昔に、
チラッと聞いたことがあるのですが、
ギターは弾き終えた後に
絃を緩めて保管されるそうですね。
三線も同じ様に、弾き終えた後に
絃を緩める必要はありますか?
と、たまに聞かれます。
答えから言うと、
全く緩める必要はありません(笑)
そもそも、三線の絃の引っ張り強さは
さほど強くありません。
ギターは金属の絃を使ったりするので、
弾き終えた後に緩めておかないと
棹にあたる部分が絃に引っ張られて
曲がってくるのだとか。
本当かどうか知りませんが(笑)
いずれにせよ、三線の場合は
棹が曲がり始めるほどの力で引っ張ると
あっさりと絃が切れます。
習い始めのうちは
お稽古する度に絃を緩めてしまうと
毎回チンダミを合わせるだけで
時間がかかってしまい、
お稽古する時間の大半を
使ってしまいますよね(笑)
チンダミに時間を費やすくらいなら、
お稽古後に絃を緩めずに保管して
三線を弾く時間を増やしましょう^^
【まとめ】
三線弾き終えた後、
絃を緩める必要はない。